マイナンバーと風俗
副業がバレて税金がかかるって本当？
マイナンバーとは、日本在住で住民票を所有する全ての人に対して通知される12桁の個人番号のことです。
一度割り振りされたマイナンバーは、漏えいや不正に使われる場合を除いて一生変わることがなく、生涯に渡ってあなた個人を示す番号となっています。
導入の目的は、国民一人一人を区別し、社会保障やその他サービスを充実させ、年金記入漏れなどの不祥事をなくす事を目的に導入されました。
総務省が出しているマイナンバーのページも記載しておきますので、よろしけば御覧ください。
様々なサービスを提供出来るマイナンバー、しかしこのマイナンバーの導入をキッカケに様々な噂が囁かれ、風俗で働く女性は毎日大きな不安を抱える事になってしまったんです。
「副業で風俗のバイトをしてることが会社にバレんじゃん！」
「風俗店にマイナンバーは必要なの？」
「税金を取られるようになるのかな？」
「彼氏にバレるなら風俗の仕事やめよう。」
不確かな情報が溢れている世の中では、どれを信じていいのか分かりません。
そんな大きな不安を解消するために、マイナンバーと風俗の確かな情報をあなたへお伝えしていきます。
- マイナンバーでバレるって本当？
- 風俗店はマイナンバーの提出が不要
- 風俗嬢も確定申告が必要になる？
- 風俗のバイトがバレる要素
- 風俗とキャバクラでのマイナンバーの違い
- マイナンバー導入後の風俗嬢体験談
- マイナンバーと風俗のまとめ
マイナンバーでバレるって本当？
結論から言ますが、「絶対にバレません！！」
なぜバレないのか？なぜバレないと言い切れるのか？
まずはマイナンバーの仕組みや役割を説明していきますね。
社会保障の利用やサービスの充実
一人一人の年金や失業保険の受給状況等、お金の流れが正確に分かるようになりました。
これにより、生活保護をうけている事が一目でわかるようになり、また脱税している事も簡単に見つけることが出来るようになったんです。
さらに、区役所や市役所などの公的機関での手続きが簡潔に出来るようになり、個人情報の共有がスムーズになりました。
誰もが経験してる区役所や市役所での長い行列も緩和できるようになりました。
また、ニュースでも取り上げられた年金の記録ミスを防ぐことも出来るため、人的なリスクを減らせることも出来るようになったんです。
個人の収入状況の把握
一人一人の収入を把握出来るようになったことで、税金を確実に徴収する事が出来るようになりました。
さらに、確定申告時に必要な書類の提出も、マイナンバーの導入により省くことが出来るようになり、行政にとっても私達にとってもとても便利になったんですね。
災害対策
災害で被災した際に、支援対象者の判別が可能になりました。
これにより、災害を受けた際の給付金申請では、罹災証明書や、住民票が必要ですが、マイナンバーの導入により書類の提出が不要になり、支援金を受け取る工程がスムーズになりました。
しかし災害対策でのマイナンバーの導入効果は、未だしっかりと働いておらず、不明朗であると言われています。
風俗店はマイナンバーの提出が不要
風俗店では、あなたのマインバーを控える必要がありません。
これは風俗で働いている女性の雇用形態が関係しています。
一般企業の会社員やコンビニのバイト等では、会社に雇われている「従業員」という形で働いています。
この場合、会社に対してマイナンバーの提出が必要なのですが、風俗で働く女性の雇用形態は「個人事業主」となっている為、マイナンバーの提出が必要ないんです。
なぜ個人事業主はマイナンバーの提出が必要ないかと言うと、そもそも会社に雇われていないので、その必要がないという事です。
なかなかイメージしずらいですが、会社の社長さんを想像して頂けると分かりやすいです。
社長は、会社を経営する立場なので、従業員にお金を支払いますが、会社から給料という形でお金を貰っていませんよね？
その代り企業から仕事を依頼されて、その仕事をこなす事で報酬（お金）を得ているんです。
風俗で働く女性も同じイメージです。
あなた（女性）が、企業（風俗店）からお仕事を依頼されて報酬を得ている形になるので、従業員ではなくて、個人事業主という形態なのです。
また、通常の会社員等の場合、会社があなたへ支払った給料を、税務署に報告する年末調整の義務がるのですが、個人事業主の場合は自身で稼いで「報酬」が入ってくるので、風俗店側があなたへ年末調整をする義務がないんです。
会社側が個人の税務申告をする必要が無いということは、風俗店ではあなたのマイナンバーを控える必要がないので提出する必要もないんです。
これにより税務署は、あなたがどこからどの位稼いでいることが把握できないため、バレようがないんです。
風俗嬢も確定申告が必要になる？
昼間に本業の仕事をして、掛け持ちで風俗で働いている人は、本業で貰うお給料の他に20万円以上の所得があると、確定申告が必要になります。
確定申告とは、1年間の所得を計算し納税額を決めるために、税務署にいくら所得があったかをお知らせする事です。
そのため、ほとんどの風俗嬢が確定申告をしなければいけないのですが、税務署は風俗嬢の税金の未納について調べてきませんでした。
しかし今回マイナンバーが導入されて、税金の未納が丸見えになり、今まで滞納していた税金が請求されるのではないか？と不安に思っている方が多くいるのですが…
そもそもマイナンバーの提出が義務付けられていない風俗のお仕事では、税務署はあなたの未納分の税金を把握できません。
風俗嬢の確定申告と税金については、こちらで詳しくお伝えしていますので、是非ご覧になって下さい。
本業の職場に風俗のバイトがバレる要素
散々バレないと言ってきましたが、実はあることをキッカケにバレに繋がることもあるんです。
どんな事でも抜け目なく気を付けることでさらに完璧な対策が出来ますので注意してみて下さい。
本業の職場にバレる要因として挙げられることの１つに住民税が挙げられます。
確定申告をすると、その情報は市区町村にも共有されます。
市区町村では確定申告の内容に沿って、住民税を計算し会社（本業の職場）に報告します。
そして会社は市区町村から報告された金額をお給料から差し引きます。
この時に、お給料に対して住民税が多いと風俗のお仕事をしている事がバレる可能性があるのですが…
確定申告をする際に、住民税の徴収方法の選択を「自分で納付」にチェックを入れることで、会社には副業で稼いだ分の住民税の報告がいかないのでバレることはありません。
風俗とキャバクラでのマイナンバーの違い
先程の内容では、風俗で働く女性は「個人事業主」とお伝えしましたが、キャバクラで働く女性は形態が変わってきます。
キャバ嬢はお店に雇われている為、マイナンバーをお店に提出する必要があるんです。
またキャバクラ店は「源泉徴収義務」があるので、売上金から経費がいくらかかって、いくらの利益が出たかを税務署に提出する必要があります。
そのため、キャバクラではマイナンバーを提出しなければならず、バレてしまうという事になるんです。
しかし、お店によっては雇用契約がなくマイナンバーの必要ないお店があります。
この場合バレることはありませんが、そのようなキャバクラ店は摘発の可能性がありますので、注意する必要があります。
マイナンバー導入後の風俗嬢体験談
2年前に両親に内緒で風俗のバイトを始めました。
私には5歳の息子がいるので、働いている間の子供のことや、お店の環境のことなど、とにかく不安や心配事が多かったです。
さらに初めての風俗のバイトに加え、シングルマザーということもあり、採用されるかとても不安でしたが、担当してくれた面接官の方がとて親身になって私の話しを聞いてくれて、丁寧に対策を考えてくれたのが非常に嬉しく印象に残っています。
私は両親と暮らしているので問題ないのですが、託児所の提供もあると聞き、とても安心感を覚えました。
それとある日、息子の急な体調不良で私に連絡が来た際に、「すぐに行っておいで」と言って頂けたことが本当に嬉しく、とても感謝しています。
お給料は働いたその日に現金で手渡しされますので、急な出費があっても安心して毎日を送ることが出来ています。
そんなある日、マイナンバー制度が導入されて、政府や銀行に私の貰ったお給料などがバレてしまうと聞き、とても不安に思いました。
しかし、私の働いているシンデレラFCグループでは、専任の税理士がいてマイナンバーについて色々と教えて下さり私の抱えている不安を解消して下さいました。
税理士さんの話によると、お店では私のマイナンバーを聞く義務がなく、お給料を現金支払いをして貰っている私は、風俗で働いている事になっていないと言っていました。
風俗のバイトは普通のバイトのように、雇われるという雇用形態ではなく、個人事業主として働いているようです。
今もマイナンバー導入前と何も変わらず、お給料を現金で貰って、税金の問題もマイナンバーの問題も関係なく、今まで通り両親に内緒で風俗のバイトを続けられそうです。
このように私達は、シングルマザーの方が安心して働いていただける環境を提供できます。
もしも同じように悩んでいる方がいましたら、いつでもお気軽にご相談下さいね。
シングルマザーの方でも安心して働いていただける環境の詳細をまとめたページがこちらになりますので御覧ください。
マイナンバーと風俗のまとめ
未だにインターネット上では様々な憶測が流れていますが、マイナンバーで風俗のお仕事がバレることは絶対にありませんので安心して下さい。
実際に当店に在籍している女の子が、マイナンバーが関係してバレたことは一度もありません。
もう一度おさらいの意味で言いますが、あなたが当店で風俗のお仕事をする場合、「個人事業主」としてお仕事をする事になりますので、私たちシンデレラFCグループは、あなたの「マイナンバー」には一切関与しません。
また、お店があなたのマイナンバーを聞くことはありませんし、お店にマイナンバーを提出する必要がないので、源泉徴収することも一切ありません。
私たちシンデレラFCグループには専任の税理士がいます。
マイナンバーに関してまだまだ不安な気持ちがある時は、いつでもご相談下さいね。
※LINE・メールでのお問い合わせの際は「池袋シンデレラガールを見た」と記入していただくと、お話がスムーズに進みますので宜しくお願い致します。
